1862年9月20日、ロシアに捧げられた最初の記念碑
「ロシア千年記念碑」が、ヴェリキー・ノヴゴロドで正式に除幕された。
この記念碑の構想は、皇帝アレクサンドル2世によって提唱された。記念碑のデザインは、彫刻家のミハイル・ミケシンとイワン・シュレーダーによって手掛けられた。
記念碑の礎石は1861年5月、ノヴゴロドのクレムリン広場、聖ソフィア大聖堂と接見室の建物の間に据えられた。記念碑の建設費は、一部が民間からの寄付、一部が国庫からの資金によって賄われた。
記念碑のデザインは鐘を彷彿とさせ、129体の彫刻が施されている。頂上には、天使の前にひざまずく、ロシアを象徴する女性の像が据えられている。記念碑の中央部には、ロシア国家の歴史におけるさまざまな時代を表す6つの彫刻群が配置されている。国家の建国(盾を持ったルーリク)やキリスト教の受容(十字架を掲げるウラジーミル大公)から、ロシア帝国の樹立(栄光の天使の翼を背景にしたピョートル1世)に至るまでが描かれている。
台座をぐるりと囲む記念碑のフリーズには、政治家、軍人・英雄、文化人、教育者といったカテゴリーに分類された109体の像が刻まれている。
この記念碑は、その規模の大きさでも印象的である。高さは15.7メートル、花崗岩製の台座の直径は9メートル、彫刻群の高さは3.7メートルに達する。
1862年9月20日、アレクサンドル2世と王室の一族立ち会いのもと、この記念碑の除幕式が執り行われた。その後、盛大なパレードが行われ、祝賀行事は3日間続いた。
第二次世界大戦中、ヴェリーキー・ノヴゴロドがナチスに占領された際、この記念碑はドイツへ移送されるために解体された。同市の解放後、修復が行われ、1944年11月2日に再除幕された。
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