日本語では、主語が省略されても会話が成立し続けることがあります。それは、発話がどの座標から生じているのかが、会話そのものの内部に保持されているからです。誰の視点から世界が現れているのかが共有されていれば、聞き手は、文法、語彙、授受関係、敬語、指示語、時間関係から、主体の座標を復元することができます。主体の座標が復元されると、複数の人間が持つ異なる座標を、同一の空間座標系の中に配置することができます。
✍️ 林田一博
🗣 「客観」
Post #1322
524
アレ アレクサンドル・ドゥーギンの日本語によるテキストと記事 @duginjp · 487 subscribers